かつて、薬局が購入する医薬品は「箱単位」でした。しかし、あまり出ない薬は「箱単位」だと余ってしまい、期限がきて廃棄することも少なくありませんでした。これは、薬局の経営に負担となるだけでなく、貴重な医薬品が捨てられるのは社会的損失です。
そこで、この問題をなんとか解決できないかと考え、日本で初めて「シート単位」「一本単位」で分割して販売したのが当社のPFP事業です。PFPとは、“Pharmacy For Pharmacies” 「薬局のための薬局」という意味です。
実は、箱を開けてシート単位、一本単位で薬局のご要望に応えるには、膨大な手間とコストがかかります。私たちは1998年のスタート時から絶え間なく改善を繰り返し、ミスのない効率的なオペレーションを磨き上げてきました。
これからも、「薬局のための薬局」というコンセプトのもと、お得意様にご満足いただけるよう取り組んでまいります。